楽天運営で最も大切な事【数字】押さえるべき指標8選
楽天市場運営で成功するためには数字の把握が大切です。
勿論楽天運営以外でも大切ですが、楽天で重要な理由は、日々の運営作業工数が大手ECモールの中でも多く、時間に追われてしまうので、定期的に定点チェックをしないと、楽天のECCの方から広告などの提案をいただいた時に、正しい判断ができずに、無駄な広告費をかけてしまったり、売上が上がっても利益が出ないのに作業ばかりしてしまったり、正しいタイミングでの売上アップチャンスを逃してしまうためです。
施策を目的と数字を把握せずに実施しても、作業の時間や費用ばかり使ってしまい、頑張ったのに結果が出ないと言う、誰にとっても幸せでは無い状態になります。最低限の数字把握は誰かに任せるのではなく、楽天市場運営に関わる全員が一人一人責任を持って理解するようにしましょう。
今日売上が悪かったのは、
「アクセスが減っていたためですね。」
や、
「転換率がいつもよりも上がってなかったですね。」
などの会話ができることがまずは楽天運営では基本です。
何の数字を把握すればいいかわからない方にこれさえ抑えれば、売上を昨年対比よりも伸ばせる、数字の指標8選をお教えします。
- 売上数字(昨年対比、月次、日時)売上、アクセス、転換率、顧客単価
- 新規リピート率
- 店舗内売れ筋商品の売上、アクセス、転換率
- 集客キーワード
- 広告RPP状況
- キーワード別転換率
- 参照元アクセス
- 売上メイン商品の売上推移
上記の指標は今まで、何千店舗も一緒に楽天運営を見させていただく中で、色々考えた抜いた結果、この数字を把握できれば基本的にはどの店舗様でも、現状の楽天運営の把握は出来ると思い、今でも把握する指標となっています。
下記はEC研究室が利用してる、データ分析ツールの画面の一部例となっております。
さらに詳細を見たい方は是非お問い合わせいただければと思います。
【分析データグラフ例】
(※EC研究室BASIC分析データ表)