ヒバは昔から日本の建築や仏像、神社仏閣などに使われてきたヒバ。特に青森ヒバは、その香りと耐久性から「神社の木」とも呼ばれ、住宅や浴槽材としても親しまれています。歴史も長く、暮らしのさまざまな場面で活躍してきました。だからこそヒバは、「清浄」や「安心感」を象徴する特別な木といえるでしょう。
特徴
硬くて強靭
耐久性が高く、腐りにくい性質を持つため、昔から建築や土台材に使われてきました。
美しい木目
木肌は明るく滑らかで、素朴ながら上品さがあり、和風建築や家具にぴったりです。
耐水性・耐腐食性
水や湿気に強く、防虫性も備えているため、浴室材や桶、風呂椅子など水回りに最適。
加工しやすい材質
柔らかめで刃物の通りが良く、加工性に優れています。仕上がりはすべすべで、手触りも心地よいのが特徴です。
香りと高級材としての価値
特有の爽やかな香り(ヒノキチオール成分)は防虫・抗菌効果があるとされ、青森ヒバは特に高級材として評価されています。
8月のヒバ制作実績(一例)
