12ヶ月の名刺入れストーリー【6月】ヒバの名刺入れ

12ヶ月の名刺入れストーリー【6月】ヒバの名刺入れ

6月:ヒバ(檜葉)|神聖なヒバに、「守り」の願いを込めて

落ち着いた香りがそっと寄り添う、誕生日の夜に渡した。大切な人を守り続けるヒバのように、あなたを想う気持ちを込めて。

神聖なヒバ

神聖なヒバ

6月の誕生木・ヒバの名刺入れ

「誕生日おめでとう。これ、今年はちょっと特別なものを選んでみた。」
「ありがとう。木の名刺入れ?」
「そう。ヒバの木。」
「ヒバ?」
「神社やお寺によく使われる木なんだよ。昔から"神様が宿る木"とも言われていて。」
「へぇ、そんな木なんだ。」
「青森ではヒノキに匹敵するくらい大切にされていて、何百年も建物を守り続ける木として使われてきたんだって。」
「確かに、なんか落ち着く香りがする。」
「ヒバにはね、『守る』っていうイメージがあるの。」
「守る?」
「そう。家族を守ったり、大切な人を守ったり。だから昔から神社やお寺にも使われてきた。」
「なるほど。」
「今年も忙しそうだから。」
「まあ、忙しいね。」
「頑張るのも大事だけど、自分のこともちゃんと大切にしてほしいなと思って。」
「……それは最近忘れてたかもしれない。」
「名刺交換って、自分を売り込む時間でもあるけど、本当は自分自身を大切にできている人の方が魅力的だったりするじゃない?」
「確かにそうかも。」
「だからこの名刺入れを見るたびに思い出してほしいの。」
「何を?」
「あなたのことを大切に思っている人がいるってこと。」
「それは反則だな。」
「ふふ。」
「しかも名前入ってる。」
「毎日持ち歩いてほしかったから。」
「なんかお守りみたいだな。」
「そういう気持ちで選んだ。」
「ありがとう。これから名刺交換のたびに思い出しそう。」
「無理しすぎないようにね。」
「うん。大事に使う。」

 

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